Friday, April 28, 2006

Friday Jazz

Down Townにあるコンテンポラリーアートミュージアムでは、
毎月一度、金曜の夜にJAZZ NIGHTと言うのがあって、
いつもの美術館がライブハウスと化するのだ。

生演奏のJAZZを聞きながら、
歴史に残る名画、名作を楽しめるなんて、なんて贅沢!


即席BARも用意され、
おいしいお酒、ステキな音楽、すばらしいアート、
まさに、言う事なし!!


こういう時間ってホント癒される。


私にとってのくつろぎの時間って、
お酒、音楽、アート、だなぁ。

そして、それを一緒に楽しんでくれる人。













可愛すぎる!妹のように愛しいカーラ。



日々の暮らしの中から、
ちょっとだけ特別な時間を見つけて楽しむ事って、
ものすごい贅沢をするよりも、ある意味贅沢かも。



最近写真にはまってる私は
写真目線でモノを見る傾向があって、
以前とはまた違う目線で作品を楽しめたり。

前回来た時はそれほど目に留まらなかった作品が
妙にステキに見えたり。


こんなモノが気になったり。













レトロなカメラ。こんなので一度撮ってみたい!



そして気がついたのは、
一度にたくさんの事を楽しむのは難しいって事!


お酒飲みつつ、JAZZを聞きつつ、展示作品を見つつ、友人と話しつつ。。。



やる事多すぎ!!



全てを一度に楽しむのはやっぱ限界があるんだなぁ。


二兎を追う者、一兎を追えず?



結局、全作品を見る間もなく閉館時間となり、
後ろ髪引かれる思いのまま退散。。



今度はもうちょっと早めに来て、全部の作品をゆっくり見たいなぁ。



☆おまけ☆


アンディー・ウォーホールの名作、
マリリンモンローの絵を見た後だけにこうなっちゃうのね。














和製マリリン??



Thursday, April 27, 2006

Salsa Night

やっほー。ビールがおいしい季節だね☆

って、私にとっては一年中おいしいんだけど。。
















友人の誕生日パーティーが
スパニッシュレストランバーで開かれた。


その日はちょうどラテンナイトで
サルサ、メレンゲ、チャチャチャ、マンボ、とラテンミュージック一色の夜。


この日集まった人々は、
私意外は全員スペイン語を話すという、まさにラテンナイト!

それぞれ出身地は、ペルー、メキシコ、ベネズエラ、キューバ、などなど。
そして、ドイツ出身の人も、オランダ出身の人もなぜかスペイン語が話せる。。

私なんて挨拶程度の寂しい会話のみ。。
ああ、もっとちゃんと授業で学ぶべきだったなぁ・・・。













ケパサ? (元気?)


でもとりあえずみんな英語も話せるので、
コミュニケーションに問題はないのだ。



こんなチャンス滅多にない!って事で、
本場の皆さんにサルサを教えてもらった私だけど、、、


もう、


全く、


センスなし!!!


まさに、手取り足取り、みんなに順番に教えてもらったんだけど、
それぞれ教え方もリズムも踊り方も違ったりして、ますます混乱!


とにかく私には、ラテンの血は絶対絶対流れていないと再確認。


しかし、友人マルコが、


”ナナにもラテンのニックネームが必要だよね☆
今日から君の名前は、ナニータだ!”



。。。



ナ、ナニータ??



ミ ヤモ ナニータ?? (私の名前はナニータです。)



My name is Nanita??



確かにかなりラテンな響きだけど、
サルサも踊れない私がそんな名を名乗って良いものか。。



"Yo! Nanita!"














イタリアンマフィアじゃないよ。。



私をナニータと呼ばないでっ!!

そういう私も彼を日本語風に、
丸子、丸ちゃん、と呼んでいるので、お互い様??

ナニータと丸ちゃんって一体。。。



ラテンな彼らのテンションはとどまるところを知らず、
踊り続け、歌い続け、飲み続け、
一体どこにそんな元気があるの???っと放心状態の私。


クーラーがほとんど効いてない蒸し風呂状態のスペースに
身動きできないほどギューギュー詰めの人が踊り狂う・・・。


ラテンパワーはホントすごい!
今やアメリカの人口の半数近くを占めるだけあるなぁ。


朝方になってお店が閉まり、残念そうに帰る彼らが一言、

”ナニータ!明日もパーティーするから良かったら来てね☆”

”グラシアス。。。” (アリガトウ。。。)



この夏こそ、サルサをモノにするぞー!

その前に、まずは体力づくりからがんばりマス。。






Wednesday, April 26, 2006

めざせヌードモデル?

ある月曜日。

いつものようにお気に入りのBARで
ヌードモデルの写真を撮ったり、絵を画いたり。












光の下、黒と白の肌が美しい。



この日はいつもの月曜日とはちょっと違って、
DJ意外にも有名写真家の講演会&バンドの生演奏、
地元アーティストの作品展示などなど。


いつもよりもたくさんの人がいて、
いつもよりもたくさんのヌードモデル。


ひしめく人々の間に、ヌードモデルが混ざってても、
全然気にならないし、てか、気がつかない。。
あ、この人、裸。モデルなのねって位。


慣れって怖いなぁ。


初めの頃の私は、目もあてられませんっ。。。って感じだったのに、
今じゃ素っ裸のモデルと普通に話ししちゃってるし。

私のシャイな乙女心は一体どこへ。。

大学の授業でもヌードデッサンはあったけど、
裸体を見慣れてくると、裸体としてみるというよりも、
一つのオブジェクトとして捕らえるようになるから、
裸だって事なんて忘れちゃうし、”肉の塊”って感じなんだなぁ。

このまま裸になんの違和感も抵抗もなくなっちゃったら、
いつか私もヌードモデルとしてあの台に立ってるかも。。??
















負けないぞー。




この町出身の女性ボーカルバンド、
MC Divinityのライブがあって、
そのグッズも売られてたんだけど、














ん??


良くみると、これってキャメロンのデザインじゃーん。

ほんっと、ありとあらゆる所で彼の作品に出会う。。
いろんな機会を上手に楽しんでイイ仕事してるなぁ。


ちなみにこのバンドは日本でもツアーしてるので、
機会があればぜひチェックしてみてねん。




そして友人アンディーの作品もこの日展示されていて、
しかしその絵って2日前に彼の家で見かけた時は、

こんな感じだったのよね。














で、

それがこうなる。



















裸の女性に巨大なタコが絡まってます。。



たった2日でこんな風に仕上がっちゃうなんて、
むむむ、才能ってこういう事なのかしら?

そういう才能ってどうやって身につくんだろう。
やっぱ生まれ持ったモノなのかなぁ?
努力すれば手に入れられるのかなぁ?


とりあえず今の私は、写真のスキルを磨くべく、
またもヌードモデルそっちのけで、友人の写真を撮るのでした。


まずは、できるアーティスト、デザイナーにならなきゃね☆
ヌードモデルになるのはその後??



この日のベストショット。


















Thursday, April 13, 2006

Take a walk
















お散歩って、実はスゴイ大事な事だよね。

嘗て、愛犬ポール君がいた時は私も彼とお散歩したもんだ。

何気ない事だったけど、すごく大切な時間だったんだなぁ。

しばらくそんな時間忘れてたよ。



外の新鮮な空気を吸いながら、ただ歩く。

その日の事を考えたり、考えなかったり。

明日の事を考えたり、考えなかったり。


全て自分次第。


のんびり、気ままに、好きなように歩く。

お散歩ってスゴイステキじゃない??



そんなお散歩を久しぶりに楽しんだのだ。



アンディーが一軒屋に引越ししたので、

新居偵察がてら遊びに行ったんだけど、

彼の愛犬、RANEが可愛すぎ!!

お散歩楽しすぎ!!


犬ってやっぱりかわいい!!久しぶりに実感だよー。

やっぱ私は犬が大好き、犬人間なんだなぁ。

てか、レーン可愛すぎーーー☆☆☆













YES!ご主人様の命令は絶対デス!



ドーベルマンの彼女、とってもエレガントでCUTEなのねん。

犬って飼い主に似るって言うけど、頭が良いのはほんとアンディー譲り!



賑やかな一角を少し入った路地にある一軒屋。

近くには、カフェやちょっとした雑貨屋さん。

気さくなご近所さんと、大きな公園。


そんなトコをなんとなく歩くって、なんて贅沢なんだろー。

ささやかなところに幸せってあるんだなぁ。

郊外のアパートで1人暮らしの私にはとても貴重な時間だよ。



そんなまったり、充実した時間を過ごした私だけど、

その日はアンディーにとって実に妙にアンラッキーな日で。。

ほんじゃ、憂さ晴らしに、ダサーイクラブに行こう!って話になり。。



で、



ノリノリおねーちゃんバックに記念撮影したり。。












しかしおねーさん、足綺麗だよねー。




バカ騒ぎする人達を見ながら、

人ってなんだろうね、

人生って複雑だね、

幸せって一体なんだろねー、なんて、

またいつものようにお決まりの話になったり。





私達は今、きっと、人生の散歩中なんだよ。

うん。そうだ。

だからもうちょっとのんびり歩いてみようかな。

















だって未来はそこにある!


Wednesday, April 12, 2006

Love Meat!

アメリカは多国籍の国だけあって、
いろんな国のお料理が気軽にお手ごろ価格で食べられるんだけど、
やっぱり日本食っておいしいなぁって言うのがホンネ。


どうして日本食ってそんなにおいしいの!


先日韓国人の友人、テイのお宅でしゃぶしゃぶparty。


うまい!

うまい!

うますぎる!!


みんなで囲むお鍋はまた特別おいしいし!
シアワセー☆


この日はテイの誕生日partyで、 多いに盛り上がり、飲んだよー。

朝方テラスで飲んでたら、
階下の住人に”うるさいっ!!”っと怒鳴られた。。

すんまそん。。


しゃぶしゃぶは韓国でも人気のお料理らしく、
でも日本食だって事知らない人も多いみたい。

しゃぶしゃぶ、って思いっきり日本語なんですけどー。
(だよね??)



テイの彼女、サンニョンも韓国から戻り、
久しぶりにラブラブな2人を見て嬉しいような切ないような。。



だって、君達、ほんっとラブラブ過ぎだから!!!



私とテイの2ショットにジェラシーのサンニョンが
横から怒りのお箸攻撃!













もう二度とサンニョンを1人でどこへも行かせない!!っと
宣言したテイのために、私が用意した誕生日プレゼントは。。


これ。














手錠なのだ。


初めは照れてる2人だったけど、(え?なんで??)

最後は、

”なんか他の事に使いそう・・・。”とか言ってるし。。

ははは。。


もうどうにでも使ってちょーだいっ!!


しゃぶしゃぶでお腹一杯なのに、
ますますお腹一杯になっちゃった私でした。



”もうどこへも行かせないよー!”
”いやーん。”
手錠で繋がれた2人。ラブラブっす。













程よくお酒も回った頃。。

生肉だって食べちゃいます!って勢い。。















友人、デイも。(テイとデイってすごいややこしい!)















生肉で遊ぶ?私達。。


日本をあれだけ騒がせてる狂牛病だけど、
現地にいる私達は全く気にしてない、、、
なんか皮肉な話だな。。
てか、気にするべきなのかな。。













しゃぶしゃぶおいしー!















お酒飲まないシラフのサンニョンまでやらされちゃってマス。。



ちなみにサンニョンは日本に住んでたことがあり、
日本語ぺらぺらなのよね。

私達の会話は、英語、韓国語、日本語と、
3ヶ国語でのコミュニケーションなのだ。

私も少しづつ韓国語を覚えてきてうれしーわん。

小さな事からこつこつと。
目指せbetter日韓交流!



そんな訳で、楽しい時間はあっという間に過ぎていったのでした。













テイ、お誕生日おめでとー☆

ステキな一年を!



Wednesday, April 05, 2006

Life is Disgusting? Life is Long??

After I graduated from college,
I just want to enjoy my "FREE" time with my friends.
It was not just "finish school" for me, you know?

I even never expected go back to school for my bachelor.
But I did it and made it.


Unbelievable!!
How can I just stay cool??

Need 100 Tequila shots for everyday!


Now I'm just so happy and want to say,
"I am the happiest person on the world!!"


My friends in Japan...
I wish I could spend time with you,
always, all the time, but it couldnt be...
but you are always in my mind.

My friends here, and all my friends...
You've been supporting me a lot.

You cheer me up and make me smile always.

Without my friends, I would not have made it.
If you were not with me, I would never be here,
I would have went back to Japan already.

(I meant "RUN AWAY" from here)



Thank you so much!



Be honest, so many times I feel like,
"Life is Disgusting, Life is Long".
Could be ture... life is not easy.
I just hate myself and my life.
I feel empty and lonely,
cannot love anybody and nobody loves me.

But I know it's not true because you told me and showed me.


My life cannot be beautiful without you.
Thank you for being my friend.

Life is Beautiful.
Life is Short.

I can say that with you.
















牛肉だって食べちゃうもんね。