Saturday, December 31, 2005

さよなら2005年

2005年も後少しでおしまい。
日本はもう2006年なんだなぁ。

”おめでとう”を言う前に、
駆け込みで今年の事は今年中に終わらせてしまおう!


2005年もあっという間に過ぎ去ってしまって、
振り返ると今年も色々あったなぁ。。


ハワイで家族と共に開けた2005年。


アートを楽しんだ春。
日本でB-DAYを迎えた夏。
写真にはまった秋。
人生、恋愛について考えた冬。


なんて事ない些細な事達だけれど、
一つ一つが私の中に刻まれて、そして今の私があって。
人生は小さな事の積み重ねだなぁっと思うよ。

ムダな事なんて人生にはなくて、
それぞれの出来事にちゃんと意味があるんだなぁ。
それをどう導き、どう進むかは自分次第。

失敗した時は、自分の力不足だと反省して、
成功した時は、自分をちゃんと褒めてあげたい。
良い事も悪い事も、全部踏まえて私の人生なんだな。




もっともっと自分に厳しく、悔いないように生きたいものです。




”もし明日死んでしまっても心残りな事はない?”

そう自分に問いながら、今できる事をやっていきたいのだ。
追い詰められないとできない、究極のMなのね。。


”明日は明日の風が吹く”って、私の座右の銘。

明日は明日でどうにかなるさ、って意味じゃないんだよ。
明日はまた新しい風が吹いて、新しい1日が始まる。
だから1日1日を大切に悔いなく生きようって事なんだ。




さて、今年一年を振り返って、、、






思い残す事は、、、







ない!







ハズ。。






今のところ。。(残り5時間)





ありがとう2005年!!







来年もよろしくー☆

Love & Peace :)



2005年の思い出BEST3に入れたい位ステキだった
新しくできた巨大水族館での写真たち。


















































































魚って空を飛んでるみたいだよね。
















来年もがんばろ。









Sunday, December 25, 2005

Happy Merry X'mas!


☆メリークリスマス☆


日本は大雪みたいだけどホワイトクリスマスでステキじゃん!

こちらは雨の降るクリスマスだよ。妙に暖かい。。



さてさて、町も人も浮かれ立つホリデーシーズンだけど、
誰もが浮かれるって訳じゃないのよね。

例えば私なんて家族もここにはいないから、
なんだかちょっぴり切ない季節なのである。
クリスマスって本来家族のイベントなんだなぁっとしみじみ。

日本のみんなは今頃忘年会で盛り上がってるのかぁ、なんて思うと、
日本が一気に恋しくなってしまう。

一見楽しいこの季節だからこそ、
落ち込む人も多いらしく、自殺率も高まるとか。。
そんな訳で学校でも、こんなものが配られていたよ。


”ホリデーストレスの教え” っと題して15ヶ条。


雪に埋もれ一人ケーキを焼く○○町○○○さんのリクエストにお答えして、
15ヶ条全部訳してみました。



01. 行動する前に優先順位を付けて管理してみよう。

02. いくら楽しいホリデー中だって、悲しくなる事もあるんだよ。

03. 時と共に事は変化する。新しい事も受け入れよう。

04. 他の誰かにとって意味のある事をしてみよう。

05. お金の掛からない楽しみにもトライしよう。(ウィンドウショッピングなど)

06. 飲みすぎると逆に悲しくなる事もあるので注意!

07. 力になってくれる人、支えになってくれる人との時間を大切に。

08. 自分の為の時間を減らし、誰かと協力できる時間を増やそう。

09. 家族との過去の問題を休日中に持ち返したりしない。

10. お金と時間は計画的に。

11. 買い物に費やす時間を減らし、家族と過ごす時間を増やそう。

12. ホリデーの本当の意味を考えてみよう。ホリデーって一体何?

13. その場にいない家族の悪口を言わない。

14. その場にいる家族の悪口を言わない。

15. ホリデーシーズン(年末年始)の雑用仕事を進んでやろう。



と、こんな感じ。なかなか良いこと言ってるでしょ。
私も食い入るように読んでしまったわ。
みんなもぜひ参考にしてみてね☆


これらは小さな紙切れに印刷されていて、
それを小さいチョコレートひとつひとつに貼り付けてカゴにどさっと。

チョコと一緒に持って帰ってね、っという仕組みなんだけど、
恐らく、これを読む為よりも、
チョコを食べる為に手にした人の方が多かったのでは。
ちなみに私はまだそのチョコ食べてないけど。



    







楽しいホリデーシーズンをより楽しむ為にも、
心の管理も体の管理も大切って事だよね。


残り少ない2005年。
悔いの無いように楽しもう!



ハッピーハッピーメリークリスマス!























オリンピック記念公園の巨大ツリーの下で。


Saturday, December 17, 2005

セレブだって逮捕されちゃうのねん

先日、面白いART SHOWに行って来た。

"YOU CAN'T ARREST ME, I'M FAMOUS"
”僕を逮捕する事はできないよ。だってセレブだから”
ってタイトル。

しかしこのタイトルは皮肉を込めたものなのだ。

というのも、そのshowは、
セレブ達が逮捕された際のMug Shot(逮捕写真って言うの?
それを元に絵を画くというのがコンセプトで、
つまり、結局彼らも逮捕されちゃってる訳なのね。


NEWSで犯人を紹介する時にMug Shotがよく使われるんだけど、
警察で撮った写真が一般に報道されちゃうのってさすが自由の国。
しかもみんな捕まってすぐ撮った写真だから、
リアルというか怖い顔してるというか。。

でも先日MTVで、”セレブ Mug Shot ベスト100!”って番組やってて、
(これもまたスゴイ番組だよなぁ。。)
その中にキアヌ・リーブスのもあったんだけど、(ちなみに飲酒運転で御用)
コメンテータの女性が、”キアヌはマグショットもかっこいい!!”っと絶賛。
確かにかっこよかった!イイ男はどこでもいつでもイイ男なのねーん。


今回のこのSHOWのメーン作品でもある、
一番の大作を作ったのは友人のアンディーなのだ。

彼ってば、明るくてやさしいナイスガイかと思いきや、
ほんとにスバラシイアーティストでもあるんだなぁ。
友人としてホント誇りだよ。


アンディー作、マイケル・ジャクソン



25枚の小さな絵からできてるこの作品、
全体の大きさは縦横3メートル位あって迫力あったよ。
言わずとも、マイケル・ジャクソンの罪名は、性的虐待ね。。
そんな彼の怪しい雰囲気がうまく出てるよね。


そして、友人キャメロンの作品も。


キャメロン作、マーティン・ルーサ・キングJr



彼の罪名は、反逆罪。
と言ってもこれは、黒人人権運動での事なので、
本当に犯罪を犯した訳ではないんだけどね。
そんな彼の怒りというか、秘めた思いが出てるよね。


他にもブッシュ大統領(飲酒運転)やロックスター、野球選手など、
意外な人に意外な事で逮捕暦があって、人に歴史ありって感じ。

しかし大統領が飲酒運転で捕まってるなんて、スゴイ国だよなぁ。
勿論、彼が大統領になる前の話なんだけどね。それにしてもだ。


会場の建物入り口前にパトカーが止まっていたので、
”何か事件??”っと思いきや、実はそれもオブジェの1つ。

後部シートには小型カメラが設置されていて、
会場内の大型スクリーンでそれをモニターできるって仕組みなのね。

パトカーの中にいる友人の姿を見るのはなかなか新鮮だったよ☆

こういうちょっと風刺のきいたアートっていうのもいいよね。
アートには色んな道があるんだなぁっと改めて発見。


そして翌日。


できちゃうアーティスト、アンディーの別のSHOWがあって
それもなかなか面白かった。

そのSHOWはそれぞれ作品を展示するだけのシンプルなモノなんだけど、
メーンゲストがアメリカDJチャンピオンの経歴を持つ、DJ Klever

しかし、会場でそのDJに会ってびっくり。
え?君がうわさのチャンピオンDJ??

彼はアンディーの友人でもあり、私も以前会った事がある青年だったのだ。

何も知らなかった私は、”仕事何してるの?”なんて聞いたりしてて、
”僕はアンディーと違ってアートの才能は無いから単なるDJだよ。”と彼。
”そっかー。でもDJもかっこいいじゃん。”なんて軽く言ってた私って。。
アメリカンチャンピオンDJに向かってなんて事を!無知って怖い。。

彼はホントに気取らない穏やかな青年で、
とてもあんなパワフルな音を作れるとは思えない雰囲気なのよね。
人の才能って分からないモノだなぁ。

ステキな絵を見ながら、アメリカナンバーワンDJの音を楽しめるなんてステキ!
10ドルの入場用で飲み放題だし!白ワイン1本は確実に飲んだなー。

良いアートに、良いお酒、そして良い音楽。なんて贅沢なんだろう!
良い男は??なんて聞こえてきそうだけど、そこはご想像に。。


アンディー作、くちばしを持つ人間、他





















長くて鋭い鳥のくちばしを持つ人間が、
自分の心臓を取り出したり、自分の体を傷つけたりしてる。
心の葛藤や悩みをうまく表現してる切なくて強い絵だな
アンディーの繊細さが伝わってくるよ。


しかし常にユーモアも忘れない彼らしく、
こんなにキュートで楽しい作品も。


彼のオリジナルキャラ、ウサギちゃん











愛がテーマですね。
この作品も縦横、3×2メートルはある巨大なもの。
額代とプリント代がバカにならないよー。


しかし、ほんとアートって面白い。


特別な何かとかじゃなくて、
身近なトコでこうして感じられるのってホントに幸せだなぁ。

この町にはスバラシイアーティストが溢れているよ。
みんなちゃんとがんばっていて、私もがんばろう!とパワーが貰える。


おっし、私もがんばろー!


アンディーとチャンピオンDJ。どっちがDJ?















(正解: 左がアンディー 右がDJ Klever)

Thursday, December 08, 2005

今年もやって来た☆

今年もやって来た、11月の第3木曜日。

そう!

ボジョレー解禁なのだー!!


フルボディーで濃厚な赤が好きな私は、
特別ボジョレーファンって訳じゃないけど、
酒豪としてはやっぱり毎年一度は飲まないとね。


今年のボジョレーはこんな感じ。


















といってもこれは、ジョルジュ デュブッフ社のものなので
この他にも色んな種類のボジョレーヌーボーがあるんだけど。


このお花の模様は日本でも有名だよね。
ネットで見たら日本で売ってるのはデザインがちょっと違ったんだけど、
国によって変えてるのかしらん?
ちなみにデザイナーはジョルジュ デュブッフ氏の友人のデザイナーとか。



さてさて、お味の方はと。。。





う、うまーい!!

★★★★★ (星5つ!)




今年のボジョレーヌーボーはおいしくなる!っとウワサは聞いてたけど、
ホントにおいしいっ!!

今年は夏のお天気がとても良く、
ブドウの質は幻の2003年を超えるかも?っと言われてたけど、
まさに超える位おいしいんじゃない?

フランスのワイナリーで働くみなさん、ありがとう!
こんなにおいしいワインを提供してくれて。
2005年もスバラシク幕を閉じそうだわ。

間違いなく、許される限りリピートしてしまうだろうな。
お値段も10ドルとお手ごろ価格だし!


今しか飲めない、まさに旬なボジョレーヌーボー。
期間限定ってのがまたそそられるじゃん。

フルーティーで癖もないし、
みんなもぜひ今年のボジョレーヌーボー飲んでみて!

おすすめだよん☆